身体の基礎から学ぶ歌稽古スタート!
10月2月(日)は、大部胡知先生、久保田彩佳先生による、歌稽古デーでした。
先週、座内オーディションが終わり、座員さんたちは、これから本番に向けて、ミュージカルの舞台に立つために必要な基礎作りを学びます。今日は、「歌」にフォーカスした1日でした。
プロの講師から、ミュージカルの舞台で歌うための身体の仕組み、呼吸法、声の出し方から、日頃のトレーニング方法などについて、じっくり深く学びました。
続いて、演劇の舞台で大切な「ことばを相手に届ける」実践ワーク。
声を届ける側、受ける側、それぞれが気づきあい、手応えを感じているようでした。
後半は、座員それぞれの課題ごとにグループ分けを行い、レッスンを行いました。
最後は、今回の作品のメイン曲を全員合唱で終了。
3時間の稽古の成果が出ていたでしょうか?
稽古終了後、座員さんたちへプチインタビュー♪
・声を出す、歌うということが、思いのほか大変で、難しくて、あらためて舞台に立つプロの役者さんの凄さがわかりました。
・先生の言うことを少し意識をしただけで、変わる実感を得ることができました。中身の濃いレッスンを受けることができて大満足です。
・自分の気が付かない課題を的確に指摘してくださり、これから何を重点的に練習すべきかがクリアになりました。継続は力なり。日々鍛錬していきたいと思います。
・これからもっと練習しなければとやる気が湧きました!
今日、学んだことをベースに、本番までこれからの稽古1日1日を積み重ねていってほしいなと思います。
(事務局・栗田 由希子)