座内オーディションまであと1か月─ 座員たちの挑戦、前進中
今日は、8月に迫った座内オーディションに向けて、「芝居」「ダンス」の稽古に励みました。
まず、「芝居」の稽古では、オーディション用の台本をベースにした台詞の練習からスタートしました。
第2回公演で予定している物語の概要が発表され、それに合わせて各座員に子どもから大人の役の課題が割り当てられました。一人一人が与えられた課題の役に向き合い、台詞の磨き上げに努めました。脚本・作詞・演出を務める時枝代表から役へのアプローチ方法や貴重なアドバイスをいただき、ますますやる気が高まっています。
そして、「ダンス」の稽古では、より洗練された振付を目指した練習を行いました。
振り付けを覚えること自体が大変な作業ではありますが、さらに歌を歌いながらのチャレンジも取り組みました。
ハードなダンスに歌を合わせる難しさに苦戦する場面もありましたが、座員たちはみな笑顔で乗り越えていました。
オーディションまで残り約1か月。緊張感が高まる一方で、どれだけ成長できるかを考えながらも、毎週の稽古を大切にし、目標に向かって突き進んでいきます。(文・撮影・事務局)