Tokyo EHON座の稽古日誌:シアターゲームと声帯の探求
今日も暑い1日でしたね。
本日の稽古内容は、前半はシアターゲーム、後半は歌唱稽古の時間割でした。
先週に引き続き行われたシアターゲームでは、座員の皆さんが終始リラックスして楽しみながら、様々な種類のゲームに取り組みました。シアターゲームの様々な効果はさることながら、こうした活動を通じて、座員同士が予期せぬ瞬間の楽しさや驚きを共有しつつ、座員同士の絆が一層深まっていったように思います。
そして後半は、歌唱稽古として、歌うための基礎となる「声帯」について学ぶ日でした。
歌唱講師の吉川先生からは、声帯の仕組みや声帯振動の基本的な原理などがわかりやすく説明されました。自分自身の声や声帯の動きについて深い理解を得ることで、歌唱の質を向上させるための土台ができあがっていくでしょう。
発声の技術を習得することは、ミュージカルや演劇の舞台で重要な要素です。Tokyo EHON座では、専門講師の指導のもと、これらの技術を学ぶ機会が提供されています。これは、劇団の魅力の1つです。
今日は、本当に暑い1日でしたが、充実した稽古内容となりました。
次回の稽古はいよいよオーディションの課題のお芝居ワークショップが始まる予定です。お楽しみに!(文・撮影・事務局)