Tokyo EHON座-座員レポート(大下しずくさん)-Vol.13
はじめまして!
第2回公演から参加している中学1年生の大下しずくです!
私はもともと歌やダンス、演技が好きでしたが、人前に立つと内気になり、自信が持てませんでした。
そんなとき、Tokyo EHON座に出会い、先生方の指導のもとでいろいろ勉強する中で、「思い切り歌ったり踊ったりすることってこんなに楽しいんだ✨」と気づきました!
大好きなことをたくさんできるEHON座の稽古は、1週間で一番の楽しみです!
では、稽古のレポートです!
今回の稽古では、歌唱をメインに取り組みました。
まずはウォーミングアップとして、みんなで歩きながらいろいろな人の行動をまねするゲームを行いました。その後、曲に合わせて手足でリズムを取りながら歌う練習をし、体が温まったところで本題の歌唱稽古に入りました。
今回の稽古で練習した曲は、ソプラノ・メゾソプラノ・アルトの3つのパートに分かれています。まずはパートごとに練習し、その後、全員で合唱しました。
1つのパートが強くなりすぎず、3パートがきれいに調和するよう意識して練習しました。
最後には2つのチームに分かれ、みんなの目を見ながら歌いました。この練習では、チーム全員でテンポやリズムを合わせなければならず難しかったのですが、3つのパートが合わさり素敵なハーモニーになったときは、歌っていてとても気持ちよかったです✨
今回の稽古を通して、リズムを感じながら歌うことや、他の人の声を聞いて合わせることを重点的に練習しました。また、みんなで一緒に歌うことの大切さも改めて感じました。
これからも本番に向けて、毎回の稽古に一生懸命取り組みたいと思います✨
(文/大下しずく、冒頭写真/時枝 千晶 @chiakihlc、編集・写真/Tokyo EHON座事務局)