座内オーディション-配役発表&ダンスワークショップ

1/19(日)、第3回公演に向けた座内オーディションの配役発表の日を迎えました。

座内オーディションは、先週1/12(日)に一日がかりで行われ、年末に渡された課題を元に、皆さんが全力で準備してきた成果を発揮してくださいました。発表の瞬間は、緊張感と期待、そしてワクワクが入り混じった空気に包まれていました。

配役について、さまざまな思いがあるかもしれません。しかし、Tokyo EHON座では、座員一人ひとりの個性や可能性を引き出す "当て書き" を大切にしています。この役を通じて、普段の自分とは違う新たな一面を発見し、挑戦しながら成長していく機会となることを願っています。

さて、そんな1/19(日)は配役発表に続いて、前半に作品の概要説明が行われ、後半にはダンス稽古に取り組みました。
今回は、ちょっとユニークなワークショップを終えた大人座員の感想を交えてレポートします!

「今回のダンスワークショップは、まさに特別な時間でした。短いながらも、全員で一つの作品を創り上げる一体感があり、心に残るひとときとなりました。」

肩を組むことや体が触れ合うことは、大人になると普段なかなか経験しないものですよね。家族や親友でもない仲間とこんな風に触れ合う中で、自然と「これから一緒に作品を作る仲間なんだ」という気持ちが生まれたようです。

稽古中にはこんな微笑ましい会話もありました。

「すごい汗かいちゃって、背中に手をまわされるのが申し訳ないなって思ってた。」

「そんなの、お互いさまだよ!むしろ安心感あるよね。」

こうしたやり取りが、少しずつ仲間としての絆を深めているのを感じさせてくれます。

特に今回参加した3期生のみなさんとは、まだ十分に関わる機会が少なかっただけに、こうしたワークショップがメンバー同士を知り、つながりを深める大切な時間だと改めて実感しています。

次回の稽古もさらに充実した時間となるよう、全員で力を合わせて進んでいきます!次回の稽古レポートもどうぞお楽しみに!
(文・編集/Tokyo EHON座 事務局、写真/時枝 千晶 @chiakihlc)

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