Tokyo EHON座-座員レポート(箕輪翔太さん)-Vol.14
こんにちは!
小学6年生の箕輪翔太(みのわしょうた)です。
僕はもともと歌が好きでしたが、ミュージカルにはあまり興味がありませんでした。
しかし、Tokyo EHON座の第1回・第2回公演を観る機会があり、子どもから大人まで全員が自分の個性を生かしながら楽しそうに演じている姿に感動し、「自分もここでミュージカルをやってみたい!」と思うようになりました。
第3期(昨年の秋)から入座し、今はレッスンで先生にいろいろなダンスを教えていただいたり、座員の皆さんと一緒に踊ったり歌ったりするのがとても楽しいです。本番がどんな仕上がりになるのか、今からワクワクしています!
では、2/2(日)の稽古リポートに入ります!
今回の稽古では、「ダンス」と「歌」に取り組みました。
まずはウォーミングアップで、稽古の前にみんなで首や体を伸ばして、しっかり準備をします。
前半の「ダンス」では、ブロードウェイ・ミュージカルの楽曲を使って、「ユニゾンで踊る」ことを学びました。
みんなで同じ動きをそろえる練習で、先生から振り付けやタイミングのコツを細かく教えていただきました。
仕上げの発表ではとても緊張しましたが、自分の苦手な部分や練習が足りていないところがわかり、上達できたなと感じました。
後半の「歌」では、高校生の教科書にのっている、ボイスパーカッションを使ったリズム練習に挑戦しました。
この曲は、単語ごとにグループ分けをし、それぞれが自分の単語をリズムに乗せて連呼しながら、全員でハーモニーを奏でるというもの。リズム感とスピード感が求められる、難しい曲です。
最初はなかなかうまく歌えず苦戦しましたが、みんなで協力しながら練習を重ね、最後には成功! みんなで喜び合いました。
今回も楽しく稽古ができました!
これからも一生懸命練習を重ね、本番に向けて頑張ります!
(文/箕輪 翔太、編集/Tokyo EHON座事務局、写真/時枝 千晶 @chiakihlc)