Tokyo EHON座-座員レポート(井上 祐子さん)-vol.20

vol.19の由実子さんに続き、今期(3期)から参加している井上祐子です。
小学生のときにテレビで『サウンドオブミュージック』を観て以来、ずーっとミュージカルに憧れていたのに、挑戦せずに大人になりました。
息子達の部活の応援が卒業により終わって、時間に余裕ができたタイミングでTokyo EHON座の体験ワークショップに出会えたのは、正にインターネット時代の恩恵・・・いや、神様のおかげでしょう⭐︎

体験ワークショップでミュージカルの1シーンを作るだけなのに、その背景をしっかり説明してくれた代表の時枝さんのお人柄、ワクワクをくれた先生方、信頼できる事務局、そして何より大部先生の素敵な楽曲に惹かれて、入座を希望しました。
(こういう“ザッツミュージカル”な歌を歌いたかったのです!)

私は仕事でボーカル講師をしています。
自分が「教える側」で毎週日曜日に出かけるとなったら多分ちょっとイヤ(笑)。
だけど「教わる側」で行くとなると、毎週楽しみで仕方ありません!

さて、5月11日の稽古レポートです。
Tokyo EHON座の脚本は、毎回、出演者が決まってからの書き下ろしです。
この日はいよいよ、待ちに待った台本第一稿を受け取りました!!

早速の読み合わせで、それぞれの役の人の声で台詞を聞くと、物語が立体的に動き出します。
“作品に息が吹き込まれる”とはこういうことなのかも?!と思いました。
まだまだ始まったばかりのほんのひと吹きですけれどネ。

お芝居はほぼ未経験の私は、みなさんの上手さにただただ感心するばかり。
「自分はちゃんとできるのかな・・・・・・」と不安も募ってきます。
でも、私にできることはひとつだけ。
それは、真摯に向き合うこと。
がんばります!

まだ先ではありますが・・・是非、公演を観にいらしてください!

(文/井上 祐子、編集/Tokyo EHON座事務局、写真/時枝 千晶 @chiakihlc)

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