Tokyo EHON座-座員レポート(木村 日華莉さん)-vol.16
今期からTokyo EHON座に参加しています、木村日華莉(きむらひかり)です!
もともとジャズダンスを習っており、その先生方に誘っていただいたことがきっかけでTokyo EHON座を知りました。入座前に参加したワークショップで講師の方々の熱意を感じたこと、そしてミュージカルが大好きで「いつか挑戦してみたい」と思っていたこともあり、すぐに入座を決めました。歌のレッスンは未経験だったため、最初は自信がなくモジモジしてしまいましたが、座員のみんなが温かく迎えてくれたおかげで、今では毎週のレッスンが楽しみになっています!

さて、2月23日(日)の稽古レポートです。
前半は音楽稽古で、主にリズムを意識するためのワークショップを行いました。
2人ずつ部屋の端から端へ伴奏に合わせて歩き、歩幅や速さが一定かどうかを確認しながら、みんなのクセやリズムを感じるコツを学びました。今回学んだことは、ダンスや歌の「基礎の基礎」になるそうなので、しっかりと身につけていきたいです!
後半は芝居のワークショップで、シチュエーションを変えて歩く練習をしました。
「OLになったつもりで」「自分の普段の歩き方を再現」など、さまざまな設定で歩いてみることで、人に見られている意識を育てることができました。その後、全員で円になりゲームをしました。今まで話したことのなかった座員の方ともゲームを通じて仲良くなることができ、とても楽しい時間でした!

そして、今回の公演では役に加えてダンサーとしても出演させていただくことになりました!

皆さんと一緒に、12月の本番に向けて精一杯頑張ります!
(文/木村 日華莉、編集/Tokyo EHON座事務局、写真/時枝 千晶 @chiakihlc)