Tokyo EHON座-「歌いながら踊ろう!」ワークショップ
新しい年が始まり、Tokyo EHON座では作品稽古前の基礎固め月間が始まりました。私たちアマチュア団体にとって、ミュージカルの舞台に立つために必要な技術を学ぶ時間は、作品稽古に入るとなかなか取れないため、このように丁寧にプロの講師の方々に指導を受ける時間は、貴重な学びの場となっています。
そんな中、1月21日(日)の稽古は、「歌いながら踊ろう!」がテーマで、特定のミュージカルのワンシーンを創り上げました。大人座員の野﨑尚美さんから、年齢を越えて挑戦することの難しさや喜びのレポートを共有します♪
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ダンス経験者や子どもたちにはすぐに覚えられる振り付けですが、アラ還の私にとっては若干ハードルが高い😱と思いきや、そこは座員の技量を知り尽くしている高田先生&作本先生。こんなアラ還にもちょっと頑張れば手が届くようなやる気をそそる絶妙な振りを付けてくださいました。
少し時間がかかるけれどできないことではない程よい刺激。動きはわかるけれどテンポも速く、振り付けが途切れる。でも、1回目より2回目、2回目より3回目。回を重ねるごとにできていく自分!私にも手が届く。できるんだという自信と前向きな気持ちが生まれてくるのです。
あと数回練習すれば振り付けは覚えられそう。取りあえず通しで覚えられたら第1達成感。あとは体に覚え込ませてブラッシュアップ!スムーズに笑顔で体が動かせたら、えも言われぬ嬉しさよ。その喜びを感じた楽しくも嬉しい時間でした。
今井先生が観客として温かく見守っていてくださったことも、やったるで~の気持ちを上げる要因になった座員もいたかもね😆
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野﨑さんの過去レポートはこちら
Tokyo EHON座-座員レポート(野﨑 尚美さん)-vol.3
どうぞこれからもTokyo EHON座をよろしくお願いいたします!(文/事務局・野﨑尚美、撮影編集/事務局)