Tokyo EHON座-座員レポート(藤原れいあさん)-Vol.12

こんにちは!第1期から参加している中学1年生の藤原れいあです!
小学3年生のとき、授業で演劇の発表をしたことがきっかけで、舞台に立つことに興味を持ちました。
「また演技をしてみたい、今度は歌も歌ってみたい!」と思い、2年前に入座を決意したものの、最初は歌もダンスも未経験で、緊張してガチガチでした。でも、先生方やEHON座メンバーのおかげで少しずつ慣れ、自信がつくようになりました。今ではEHON座が大好きで、毎週日曜日の稽古が待ち遠しくてたまりません!

さて、11/10(日)の稽古についてレポートします。
まずウォーミングアップから始まり、新しい座員とのコミュニケーションを深めるため、みんなで手繋ぎ鬼をしました。緊張がほぐれたところで、メインの「演技」と「ダンス」の稽古に取り組みました。

演技の稽古では、言葉を使わずに身体だけで表現する練習を行い、目が合った人と視線だけで会話したり、指先などを使って座員の皆さんと意思疎通を図ったりしました。さらに、演技に感情を込める練習も行い、舞台で必要なスキルをしっかりと学びました。

次にダンス稽古です。まず、アイソレーション(体の一部を動かすこと)の練習にじっくり取り組み、顔、首、胸、腰といった各部分を個別に動かす練習をしました。そして、前回練習した課題曲の後半部分の振り付けを各自で考え、5人グループで先生方の前で発表しました。この時が一番緊張してドキドキしましたが、先生方の優しい指導のおかげで、なんとか踊りきることができました!

まだまだ苦手なことも多いですが、今回の稽古を通して少しずつ改善し、成長していきたいと思います!

(文/藤原 れいあ、編集/Tokyo EHON座 事務局、写真/時枝 千晶 @chiakihlc)

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